以前はゴルフのトーナメントツアーの企画運営の仕事をしていましたが、1年の半分が出張の生活で、家庭や体力のことを考えると将来に不安がありました。そんな時に紹介があり、自分が力になれる部分があると思って当社に転職しました。
ゴルフ場の質を決めるキャディの育成。
人を育てる難しさと醍醐味がここにあります。
現在はキャディマスターとして、キャディの指導を担当しています。ゴルフ場でお客様と一番長く身近に接しているのはキャディですので、その言動がゴルフ場の評価を大きく左右します。お客様に満足していただけるサポートができるかどうかが重要になりますから、キャディマスターという仕事には、本当に責任を感じます。指導の際には、一人ひとりの性格や理解度に応じたアプローチを行うとともに、常に前向きの姿勢で仕事に取り組むよう、プロとしての意識づけを心がけています。その結果、お客様からキャディの対応をほめられると本当に嬉しいですし、逆にクレームが続くと、どういった指導をすれば問題点が改善されるのか、一人ひとりに応じて指導の手段を考えなければなりません。人を相手にした仕事だけに苦労しますね。
昨年開催された岡山国体では、当倶楽部がゴルフ競技の会場になりました。全国の代表が集う大会で、しかも秋篠宮両殿下がご臨席になるという、非常にプレッシャーがかかる中で競技を進行。問題が起こらないのが当たり前という状況の中、何事もなく無事に終了できた時には大きな達成感を味わいました。
相手を変えるために自分を変革する。
ここから仕事の質が向上していきます。
指導者としての経験が浅く、まだ自分の指導法を確立しつつある段階です。今後はスポーツ指導者の本を読むなどの勉強も必要ですし、相手の良いところを見い出す心がけを行うなど、私自身も変わらなければなりません。ゴルフ場とお客様のパイプ役として、生涯スポーツであるゴルフの発展に努めたいと思っています。







